中井技術工房  VC++6 による BMP/PNG DF変換プロジェクト
VC2005での利用方法 Nov.27.2016


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当方ではPNG を使ったソフトはVC2005でDLLを開発して利用しています。
このとき VC6 でコンパイルした zlib,libpng をそのまま使用しています。

ユーザーの開発に役立つかと思い、そのテクを公開しておきます。


●zlib,libpngは限られた情報だけでよい

本当のところ、わざわざあらためてコンパイルして作る必要はありません。

以下の6つのファイルをプロジェクトソースのディレクトリへコピーしてください。

1) png.h --- libpng プロジェクトからコピー
2) pngconf.h --- libpng プロジェクトからコピー
3) libpng.lib --- libpng プロジェクトをコンパイルして作ったもの。
4) zlib.h --- zlib プロジェクトからコピー
5) zconf.h --- zlib プロジェクトかコピー
6) zlib.lib --- zlib プロジェクトをコンパイルして作ったもの。

これをまとめてDLできるようにしておきます。
VC6製zlib+libpng情報(zlibpng.zip) のダウンロード

もっとも、これらのファイルはネット上で公開されているものを直接ダウンロードして利用してもいいかと思います。
libpng.lib, zlib.libなどはちょっとウイルスが怖いが??


●プロジェクトのプロパティ設定

[ 構成プロパティ→全般 ]

スタティックライブラリを選択しています。
本例では DLL になっていますが、通常の「アプリケーション(exe)」でも同じです。



[ 構成プロパティ→C/C++ ]

「64ビットへの対応」を「いいえ」にしています。VC6の LIB を使っているのと、いまでも32ビットPCユーザーが多いためです。



[ 構成プロパティ→リンカC/C++→入力 ]

「追加の依存ファイル」に「libpng.lib,zlib.lib」を追加しています。




●プロジェクトのヘッダファイルへ追加

[ ソリューションエクスプローラ ]

「ヘッダファイル」の右ボタンクリックでメニューを出し、次の4ファイルを追加してください。




●ソース先頭部の修正

[ png.h をinclude すること ]

先頭部に次のように png.h を追加してください。stdio.h, stdlib.h も必要だったはずです。(コーディングしたのが昔のことでちょっと記憶に自信はないが?)



[ プログラムはVC6用プロジェクトのソースを参照のこと ]

基本的に同じでいけます。



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