中井技術工房  VC++6 による BMP/PNG DF変換プロジェクト
変換プロジェクトのDL とコンパイル準備 Sept.16.2012


トップ > PNG画像変換トップ > ここ

ここでは、変換プロジェクトのDLとそのコンパイル手順について説明します。
プロジェクトごと zip ファイルで公開していますので、VC6 があればすぐに利用できます。


プロジェクトのDL

Vector での本ソフト紹介頁からダウンロードしてください。
PngProj.zip(Sept.16,2012) Ver1.70 のダウンロード (Vector での紹介頁)

1) VC6プロジェクトをディレクトリごとZIP形式で圧縮しました。
2) ダイアログベースで作った簡単な構造のプロジェクトです。
3) Vector からダウンロードできないときはメールください。別途メールでお送りします。ただし4.7MB もあります。


プロジェクトの配置

ZIP ファイルを解凍してください。下図のようになるはずです。
コンパイル済みの実行ファイルも 〜\PingTest\Release\PngTest.exe として格納されています。



[ 親ディレクトリの配置 ]

次のようにしていますが、プロジェクトの設定に合わせてあるだけですので、そちらをいじればソフトの配置も変える必要があります。



親ディレクトリにはソフト(cpp,h ファイル群)があります。次のファイルに注意。
1) png.h は libpng プロジェクトからコピーしたもの。
2) pngconf.h は libpng プロジェクトからコピーしたもの。
3) libpng.lib は libpng プロジェクトをコンパイルして作ったもの。
4) zlib.h は zlib プロジェクトからコピーしたもの。
5) zconf.h は zlib プロジェクトかコピーしたもの。
6) zlib.lib は zlib プロジェクトをコンパイルして作ったもの。


Dev.Studio でのコンパイル条件の設定

VC6 を立ち上げて、「ワークスペースを開く」で、この中の PngTest.dsw を選択してください。
以下の設定が必要です。ダウンロードファイルは当方の設定になっています。

[ コンパイル設定1 ]

「プロジェクト→設定→一般」メニューで、次のウインドウが出ますので、
「Microsoft Foundation Class」のところで、
MFC のスタティックライブラリを使用 を選択してください。
これで実行できないと、他の人のPC で実行するときにさまざまなトラブルに巻き込まれます。



[ コンパイル設定2 ]

「プロジェクト→設定→デバッグ」メニューで、次のウインドウが出ますので、
「デバッグセッションの実行可能ファイル」のところに、実行ファイル名を指定。 必要に応じて「作業用のディレクトリ」を指定してください。



[ コンパイル設定3 ]

「プロジェクト→設定→リンク」メニューで、次のウインドウが出ますので、
「出力ファイル名」を、上の実行可能ファイルと合わせます。(DL したときは上のようになっていないかも)
「ライブラリ」のセルに
libpng.lib,zlib.lib を指定してください。
パス指定ではありませんので、プロジェクトと同じディレクトリにあることを想定しています。
文句を言われたらフルパス指定ください。
フルパス指定するならどこに格納していてもいいはずです。



[ コンパイル ]

「ビルド→リビルド」メニューで、ビルドしてください。
エラーがなくなれば「実行」してください。



トップ > PNG画像変換トップ > 頁トップ