中井技術工房  今なんぼ?
結果利用法とサンプルソフト1(エクセル製) (Feb.2,2014 改正)
トップ > 今なんぼ? > ここ

結果利用法とサンプルソフト2(VC/MFC 製)

出力結果と取り扱いについて

「今なんぼ」は、判定結果と取得日時をCSV ファイル出力、もしくは同イメージの共有メモリ書込み出力を選択できます。
この結果の内容とエクセルを使った利用法について概説します。
VC/MFC を使う場合は、別頁で説明していますので、この頁をざっと読んだあと、その頁を読んでください。

なお、この頁の内容は使用ガイダンスにも載せてあります。そちらの方がより詳細です。


サンプルプログラムのDL

次のところからダウンロードできます。このソースを見た方がわかりやすいかもしれません。
VBA 製なのでソースが丸見えです。

  今なんぼ結果モニタ・エクセル製(NanboMnt.zip) Ver1.20 June.17,2011 のダウンロード

当方が動作確認に使用している数列表示実行ソフトも公開しておきます。ユーザープログラムの動作確認等にお使いください。

  フォント指定数列表示ソフト(NoTest.zip) Ver1.20 Feb.02,2014 のダウンロード(参考用)


出力内容

出力サンプル

CSV DF、共有メモリ出力とも次の内容のCSV イメージです。
3レコードあり、改行2バイトコード(CR+LF) で区切られています。

通常は先頭レコードだけ取り出せば十分でしょうが、変化を知りたいときは、前回記録などとの差を取り出して利用ください。


CSV DF 出力処理のポイント

実際の処理はサンプルプログラムのソースを参照ください。


共有メモリ出力処理のポイント

実際の処理はサンプルプログラムのソースを参照ください。


サンプルプログラム実行例(エクセル製)

このソフトはエクセル VBA によるソフトで、「Menu」「Test] の2シートがあります。

[ Menu ] シート



「モニタ開始」 ボタンで指定インタバルでモニタ動作を開始し、 「モニタ停止」 ボタンでモニタを中止します。

上部がDF渡し、下部が共有メモリ渡しの仕様になっており、中段の結果表示は共通仕様です。
なお、当然ながら「今なんぼ」のモニタ条件をこれに合わせて動作させておく必要があります。

[ Test ] シート

モニタ動作中に、左図のように、「Test」シートに最新データを転送するような仕様になっています。


[ 実行方法 ]
エクセルの「ツール」→「マクロ」→「マクロ」で、マクロダイアログを出し、「Menu」選択→「実行」クリックしてください。
なお、事前に「今なんぼ」を対応する結果出力タイプのモニタ条件で動作させておく必要があります。

[ ウイルスに注意 ]
本ソフトはエクセルマクロを使っており、ウイルスにやられやすいため、ウイルスチェックのかかっていないPCで実行してから、他のPCなどに移植、転送すると問題を起こすことが考えられます。
かならず
ウイルスチェックのかかったPC で実行してください。

[ ソースを見る方法 ]
エクセルの「ツール」→「マクロ」→「Visual Basic Editor」でソースを見ることができます。
なお、実行中なら実行を止めてから、編集モードにしてごらんください。 中途半端な状態でやると、エラー中断して、最悪の場合エクセルが自動クローズしてしまいます。(エクセルVBA の欠陥くさいが?)
詳細はエクセルの参考書をごらんください。


NoTest.exe(フォント指定数列表示ソフト)の使用法

ユーザーが結果利用ソフトを作った場合、デバッグが大変だろうと、数字列をタイマ仕掛けで表示するソフトをDLして使用できます。

数字範囲、フォント指定で、「カウント開始」ボタンクリックで数字列を指定インタバルで表示します。
この数列を「今なんぼ」で(必要なら一部を)囲んで、モニタを開始してください。



トップ > 今なんぼ? > 頁トップ