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パネル作画プログラムと出力例 (立体版のみの機能,Feb.17,2011 改正)
パネル作画出力例1

陰線,陰面処理機能付き(裏になった線、面を隠す)の立体作画プログラムです。入力プログラムとリンクさせています。
客先へのプレゼンや、データチェックに使用ください。
透視図にも対応しています。視点からモデルまでの距離を指定可能。
シェーディング、影付きシェーディングも可です。
軸測投影図
(ベタ塗り)
透視図
(ベタ塗り)
透視図
(下から見た)
グレイコードシェーディング
影付きシェーディング
スケルトン


パネル作画出力例2−−実際の表示画面

上下左右に狭めていますが、実際には次のような画面になります。
透視図、グレイコードシェーディングにて、手前、右側上方から光を当ててみました。
なお、200 番の線要素はピラーです。けっこうこれの処理に悩まされました。




パネル作画出力例3

斜め部材の多いモデルでは、立体的なイメージがつかみにくく、パネルを定義して、透視図、シェーディング付きで表示してみました。
大きな線要素を使うと、パネルとの前後関係がおかしくなる場合が多いですが、イメージはつかめるでしょう。



パネル塗り分け可能(べた塗り時)

パネルはIDで5グループに分けて、塗り分けることができます。裏表を別色で塗りますので10色の任意色で塗れます。
屋根とか壁とかを別々に塗るとか、パート毎に塗り分けるとかいった状態を想定しています。
次の例では、地べたも大きなパネルと想定して濃い色で定義してみました。




グレイコードシェーディング

平行光線ベクトルを想定し、光を受ける面を光線と面の角度によってグレイコードを調整して塗り分けることができます。
日の当たらない面は陰として処理できます。



影付きシェーディング

影付きシェーディングを選択することもできます。
地べたもプレーンとして定義すれば、地べたに影を落とした作画もできます。
ただし、下図のように、わりと細かくパネル分割しないと、パネルの前後関係が確定しないケースが発生し、うまく影が落とせなくなりますので注意ください。(次項参照)




パネルの前後関係があやしい例

基本的に大きいパネルの隣に、非常に小さいパネルを定義しないようにしてください。
前後判定があやしくなって問題を生じやすくなります。
大きさを同じくらいにすればまず問題はありませんが、下図のように前後関係が確定しない組み合わせが発生することがあります。
下図左側のケースでは、

 と、「ぐるぐるまい」になります。
右側のように細かくパネル分割するとこの問題を回避できます。

なお、「ぐるぐるまい」になっても奥のパネルのオーバーラップゾーンを作画しない対策をしていますので、「X]の赤ボタンが表示されてもたいていは正常に作画されています。
一種の警告だととらえてください。



ソフトの検証に使用した類似モデルです。
データは HousPnl.dtc としてバンドルしています。



透視図の視点距離注意

透視図では、視点までの距離が小さすぎると左図のようになりますので注意ください。
デフォルトでは、透視図は選択せず、モデル中心までの距離を表示していますので、それを参考に距離を指定してから透視図を選択ください。




パネル作画データ作成ガイダンス

まず、線状部材は「編集」→「ELEMからPANELへのデータ転送」機能を使って、ELEM データをそのまま再利用してください。不要な部材は転送後にマニュアルでカットしてください。
続いて、面(4角形、3角形)を定義します。このとき、面はGRID を一定方向に一周し、かつ面の外積が外を向くように定義します。
G1→G2ベクトルをG2→G3ベクトルに合わせるようにねじったときの右ねじの進行方向が外積ベクトルです。

面の外側と内側を別な色で塗って作画しますので、面が内側を向いているか、外側を向いているかは重要です。
面と面が接するときは、接する直線部分も線要素で定義していると、非常に微妙な関係になることがあり、問題を生じるケースがあります。なお、このときは「 」ボタンが表示されますので、クリックして直線要素を取り除くなどの対策をしてください。

詳細は パネル作画ガイダンス(F43PnlGD.pdf) を参照ください。


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